応用情報過去問演習メモ-1
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1.TRM
Trusted Platform Moduleの略、PCのマザーボードに直付けされるセキュリティチップ。暗号化鍵・複合鍵の生成と管理、ハッシュ計算や乱数生成などを行う。
TRMのセキュリティ機能
・OS/アプリにおける改ざん検知
・端末の認証
・プラットフォームの整合性チェック
・ストレージ全体の暗号化
2.VDI
Virtual Desktop Infrastructureの略、サーバ内にクライアント毎の仮想マシンを容姿して、仮想デスクトップ環境を構築する技術。クライアントPCには、VDIサーバから操作結果画面のみが転送される。
3.UML
Unified Modeling Languageの略、システム開発における各コンポーネント同士の構造や関係性を視覚化する設計図のこと。設計図を書く時のルールを取り決める。オブジェクト指向型プログラミング言語を用いた開発で使われる。
4.耐タンパ性
HW・SWのセキュリティレベルを表す指標。(tamp…変更する、改ざんする)
5.SAML
Security Assertion Markup Languageの略、複数のシステム・サービスで認証情報を交換するための仕様のこと。
SAMLの流れ
・ユーザがサービスプロバイダー(以下SP)にアクセス
・SPがアイデンティティプロバイダ(以下IdP)へリダイレクト
・IdPが利用者を認証し、デジタル署名がついたSAMLアサーションとユーザ情報をSPにリダイレクト
・SPがSAMLアサーションの内容を確認し、ユーザをログインさせる。
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user@example.com