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1.メモリインタリープ

主記憶領域を同時アクセス可能な複数の論理的な領域(バンク)に分け、それぞれのバンクに対してデータの読み書きを並列に行うことにより、メモリアクセスの高速化を図る技術のこと。

2.クリティカルパス

余裕のない作業を結んだ経路のこと。プロジェクトの所要期間を決めている作業を連ねた経路。

(最遅結合点時刻)-(最早結合点時刻)=0

となる結合点を結んでできる経路になる。

最早結合点時刻:

ある作業を開始できる最も早い時刻

最遅結合点時刻:

ある作業を終了できる最も遅い時刻

関連用語

クリティカルチェーン法:

クリティカルパスに加え、資源や競合についても考慮してスケジューリングを行う手法の事。

3.OCSP

Online Certificate Status Protocolの略、デジタル証明書の失効情報をオンライン確認し、デジタル証明書の有効性をリアルタイムで確認する。

4.デジタルフォレンジクス

不正アクセス等のインシデント発生時に、原因の究明、法的根拠の発見を目的として、電子記録を収集、保全、分析する一連のプロセスのこと。

デジタルフォレンジクスの流れ

・収集:特定の事象に関連するデータの識別、ラベル付け、記録、収集によってその完全性を保護する。

・検査:収集されたデータの種類に応じてフォレンジックを行い、関連する情報を識別、抽出する。

・分析:検査結果を分析し、疑問を解決するのに役立つ情報を見つける。

・報告:得られた結果を報告する。

5.IDM

Integrated Device Manufacturerの略、垂直統合型デバイスメーカー。自社内で回路設計~製造を行い、自社ブランド品を販売する。委託先から納品された成果物に対する受入れテストは、委託元が作成したテスト計画に基づいて、委託元が実施する。

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